サラリーマン大家ちょこの日誌

サラリーマン大家がブロクはじめました

私なりの考え方:大家デビュー

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ありきたりですが、私がなぜサラリーマン大家になろうと決意したのかを話させていただきます。

これから大家を目指す方の参考になれば幸いです。

大家への憧れ

これもありきたりですが、10年以上前にロバート・キヨサトさんの「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでからです。

 

 ただ、当時は大家として一歩踏み出す勇気もなく、「日本とアメリカとでは税制が違うから」などと踏み出さない理由をつけて、自分を納得させていました。

ただ、大家への憧れは持ち続けたのち、一歩踏み出すきっかけとなったのが「自宅の売却」です。

自宅の売却

2008年、妻の実家近くに中古をマンションを購入。当時の自宅には満足していたのですが、息子の進学等の事情で、2015年に売却しました。

購入がリーマンショック直後ということで割安に購入することができ、その後10%以上値が上がったこともありましたが、その後、東日本大震災を経て値下がりし、購入価格より10%程度マイナスでの売却となりました。

当時、私は「10%損した・・・涙」ではなく「7年間、このスペックのマンションに賃貸で住んでいたと思うと、10%で住めたのはお得!」と素直に感じました。加えて、売却により住宅ローンを精算した結果、購入時の頭金以上の現金も手元に残りました。

この自宅売却の経験を経て、改めて「大家ってお得!やっぱなろう!」と決意するにいたった次第です。(・・・といいながら、今は賃貸住まいですが)

大家デビュー!

その後、自宅売却で確保した現金をもとに、2015年中に土地勘があり、東京・大阪に比べて割安だった名古屋で1戸目の築浅区分マンションを購入し、念願の大家デビューを果たすことができました。1戸目購入から2か月後には東京で2戸目・3戸目を購入。その後も築浅区分マンションを中心に毎年買い進め、現在までに12戸所有とここまでは計画通り大家業をすすめることができました。

 

なぜ、主な投資対象を「築浅区分マンション」としているか等々は別の機会に。

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。